理学療法士,作業療法士,臨床検査技師,放射線技師,看護師,言語聴覚士ほか医療関連職をめざす学生のための臨床内科学の概要を理解することを主眼においたテキストで,2013年以来,約10年ぶりの改訂版。 広範な領域に及ぶ内科学の知識のなかで,メディカルスタッフが臨床現場で出合うことが多く,理解しておくべき重要な項目について,わかりやすく解説し,レイアウトも全面的に刷新し,より読みやすくしました。

メディカルスタッフのための内科学 第5版
本体4,500円+税
B5判 336頁 2色刷 2024年
編集:伊東進・高山哲治 編集協力:岡久稔彦・六車直樹

メディカルスタッフのための救急医学 第2版
本体3,500円+税
B5判 200頁 2色刷 2024年
編集:渡邊 隆夫救急医療をめぐる環境は初版(2007年)当時より大きく変わり,医療関連職をめざす学生が踏まえておくべき知識も大幅に更新されています。本書では,さまざまな救急の場面でとるべき行動の基礎知識と考え方について,より理解しやすいように整理され,図解や写真などで解剖学的,生理学的な基礎知識も同時に身につくよう工夫されています。

ごっこ遊びの理論と事例
本体2,800円+税
A5判 209頁 2021年2月5日発行
著者:スーザン・リン 監訳近喰 ふじ子
著者はパペット療法士であり、心理学者、腹話術師でもあるスーザン・リン氏。パペットを用いたごっこ遊びに秘められた力を実例を挙げて解説。
子どもの悩みは大人から見れば取るに足らない生活環境の変化から家族の死、自らの重い病まで種類も程度もさまざま。子どもたちの繊細なこころのケアにパペットを用いたごっこ遊びを取り入れてみませんか。

健診心電図から臨床へ ― 心疾患診断へのアプローチ
本体5,200円+税
A4変判 206頁 2018年 初版
著者:北島 敦 / 関口 守衛全国の健診心電図50万例以上を判読してきた著者らが、主として“健診心電図の診断とその臨床的評価という切り口で症例を詳しく解説する心電図判読マニュアル。患者への病状説明図や独自の心雑音聴診技術の習熟の学習法なども紹介するなど、健診心電図の判定医のみならず、一般臨床医、研修医、医学生、メディカルスタッフなど心電図を利用する多くの方々必読の一冊となっている。

新版精神保健 第3版
B5判 234頁
本体2,500円+税
著者:浅野 弘毅 / 斎藤 秀光 / 白澤 英勝 / 滝井 泰孝
監修:石井 厚新版 精神保健の改定版ができました。ご好評をいただいた第2版が、精神保健・医療・福祉に関連する新たな法律の制定、対する国の施策の変化への対応、社会の高齢化や東日本大震災の記述へのご要望、などを踏まえ改訂。 内容は、精神保健の基礎、精神障害理解への基礎、精神疾患と治療、家庭・学校・職場・病院・施設・東日本大震災の問題などを取り上げた社会と精神保健。

人体生理学の基礎 第2版
本体3,600円+税
B5判 272頁 1996年 初版 2016年 第2版
編著:池原 敏孝 / 勢井 宏義 / 田中 弘之
薬学、栄養学、看護学、理学療法などのメディカルスタッフの分野から、福祉、健康、スポーツなどの分野で学ぶ学生を対象にしたテキスト。わかりやすさを重視して初版本を大幅に改定した。
各学校で実際に教鞭をとっている先生方が最近の課題も折り込みながら要点を絞って解説。